誘惑や有害な情報から遮断された環境で、依存症を克服したスタッフと1年間共同生活します。
聖書を基にしたティーンチャレンジ独自のテキストから毎日学び、考え方と生活習慣を根本から変えていきます。
自分のことは自分の責任
依存とは誰かに寄りかかった状態を指すので、その解決は自立です。
ティーンチャレンジ更生センターでは掃除、洗濯、食事作りはもちろん、授業でも自分で考えるように常にチャレンジします。
また、今の自分の状態が自分の責任であることを教えます。人のせいにしても何も良くなりませんから。家族や環境のせいにするのはもう終わりです。しかし、自分の人生に責任を持つなら、自分で幸せになる選択をすることもできるのです!
自分のためではなく、人のために
依存症は究極の自己中です。その自己中心的な考え方から解放されるために、私たちはホームレスの炊き出しや子ども食堂、災害支援などのボランティア活動に積極的に従事します。
「情けは人の為ならず」の本当の意味は、人の世話をするときに自分が一番成長できるということです。プログラムを修了した生徒には、インターンとして依存症の生徒をケアするオプションがあり、実際、多くの生徒がその道を選びます。
聖書を基礎とした共同生活で、禁酒禁煙、ネットや携帯電話無しで早寝早起きすることで規則正しく心身ともに健康な生活リズムをつくり、日光の下で農作業することで自分の身体を使って働く充実感を体験するプログラムです。
若者の社会復帰を応援してくださる農家さんのお手伝いというかたちで昨年スタートしましたが、今年はティーンチャレンジで15アールの畑を借りてキャベツと白菜を作っています。
生徒が種から苗を育て、畑を耕して肥料をまき、水をあげたり農薬を散布したりします。自分の手で育てた作物がだんだんと大きくなっていくのを実感することで愛着が湧き、守り育てることの大切さを学んでいます。
ニート・引きこもり状態を脱するきっかけや就労訓練として参加することも可能で、プログラム修了後は岡山で農業で自立していくためのサポートも行っています。
キリスト教インターネットニュースサイト「クリスチャントゥデイ」に掲載された記事はこちら
キャベツ畑の草むしり
猪撃退用の電気柵を設置
摂食障害(拒食・過食症)やリストカット等の自傷行為で苦しんでいる女性のためにメールと電話による在宅サポートも行っています。(月額3万円)
諸事情により全寮制更生センターに入寮できない方もご相談ください。詳しくは086-244-6080まで。
在宅サポートで回復した女性の体験談はこちら
一般はもとより中学・高校での薬物乱用防止セミナー・性犯罪予防セミナーもお引き受けしております。
2019年のスケジュールは以下の通りです。
3月8日 南多摩中等教育学校(東京都八王子市)
3月10日14:00 「苦しむ若者を助けよう!」東京ホープチャペル(台東区寿2-1-6)
4月15日 薬物乱用防止セミナー(岡山学芸館高等学校)
詳細は下記までお問い合わせください。
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一般社団法人ティーンチャレンジ・インターナショナル・ジャパン
〒700-0976 岡山県岡山市北区辰巳28-119-301